目線をずらさず、左右違う動きでスプーン2本を使う

発達障害者料理のコツ
発達障害者料理のコツ

何でも指トレーニングアイテムにしてしまうのが、
ソーシャルクッキングマスター

  • 身近にあるものから毎日取り組んでほしいから
  • 力を入れる瞬間、力の加減を知れるようになって欲しいほしいから
  • 柔らかいものを握って、いろんな感触があることを知ってほしいから
  • 食事を通して、食事を楽しんで知って欲しいから飛び出すハート




普段使っているスプーンはどんなサイズですか??


 


本日のトレーニングは、スプーン2本を使用


2本使いのコツ


  1.  左右、スプーンを持つ(大小異なるサイズのスプーンでもOK


 さあ、今日も指筋トレーニングを始めよう


たとえば、

  1. おかずをお皿に移す時=スプーン2本あれば、落とすことなくお皿に移動させることができる
  2. サラダを混ぜるとき=スプーン2本使いで、全体を和えることができる
  3. 焼いたものを反転するとき=大小のスプーンで反転しやすくなる

 

手首を柔らかくする運動につながるんです


そして、
ここが大事!

 

◆この時気を付けてお子さまを見て欲しいポイントは

  1. 左右の手全体で、持ち上げたり、かき混ぜたりする動作ができているか?
  2. 両手を同時に使えているか

です

目の前の物に集中しながら、左右違う動きを繰り返す

 

目で追う力が付くことによって、思いのままに絵を描くことができるようになります



一見簡単なようで、たくさん工夫できる指先トレーニングが含まれています
「お箸では難しいことが、スプーン2本だとできるかも」

アイディアを考える時間がないよ~って方は、

引き続きソーシャルクッキングマスターのブログにお付き合いください