誰もが技術を習得できる社会へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして

ソーシャルクッキングマスター講師の千葉さよ子です

 

 

　”もの作りを教える”仕事をはじめ1５年目、食に携わり19年を迎えます。

 

私は長年、学校法人東京製菓学校でパン課の教師として勤務し『ものを作ることを教える仕事』をしていました。

 

 私が福祉に興味を持ったきっかけは、福祉の仕事に就いた学生時代の友人から、

「将来、障がい者福祉とパンをやってみたら？」と言われた、何気ないきっかけが始まりです。

 

その後、教師の仕事をしながら、武蔵野大学通信教育学部社会福祉専攻へ入学。

運命的な恩師との出会いが、今の私のソーシャルワーカーマインドの原点となっています。

 

恩師はいつも私にこう言っていました。

 

「いつも誰の目線で何を見て、何を感じ、何を考えている自分がいるの？」と。　

 

 

 

大学卒業後、東京製菓学校を退職し、東京都練馬区にある障がい者支援施設で生活支援員として勤務しました。

そこでは、主に、知的障がいをお持ちの方々にパン作りやお菓子作りを支援させていただきました。

 

施設で働きながら私が強く感じたことは、

 

「お菓子作りやパン作りに参加する機会を平等に作りたい。ひとりひとりの特性に向き合い、料理やお菓子作りの経験値を増やすサポートをしたい。工賃を上げたいと希望する全国の事業所で『お菓子やパンの製造』をお手伝いしたい。」

 

誰もが平等にスキルを身に着けられる社会にしていくための活動をしたい、ということでした。

 

 

そして２０２０年から続く、コロナ禍。

 

環境の変化を苦手とする発達に特性をお持ちの全ての方に、

オンラインで家にいながらできること、

家にいながら落ち着いてできることから始める、

成功体験を得られる生活スキルサポートを行いたいと考え、

 

”親子で在籍できるオンライン料理教室”を開業することを決心します。

 

 

2022年5月末日、

誰もが平等に技術を習得できる社会の実現を目指し、

【人生の可能性を広げるサポートをする】ソーシャルクッキングマスターを立ち上げました。

 

 

未来を創造し形にする
料理・お菓子作り・パン作りが生み出す無限の可能性　　

障がいを持つ方のまだ見ぬ無限の可能性

かけ合わせた時に起きるこれからの軌跡を

参加したい気持ちをもうあきらめなくていい　　限りない明日へ

 

 

最後になりましたが、

東京製菓学校教師時代に上司から何百回とかけられていた言葉があります。

 

『自分にしか作れないパン、作ってよ。』と。

当時の私は、ずっと答えが出せずにいました。

 

最近、私にしか作れないパンという問いのその答えがようやく出たような気がしています。

この答えに、きっとその上司も納得してくださることと思います。

 

 

“お菓子とパンを、誰にでも作ることを教えられる社会福祉士“

これが、

 

 『私にしか作れないお菓子とパンの形』

ソーシャルクッキングマスターであるということを。

 

 

 

千葉さよ子　（ちば　さよこ）

 

《経歴》

 

２００５年４月～２００７年３月　

東京製菓学校パン専科（夜間コース）

　　　　　

２００５年５月～２００７年３月

(株)帝国ホテル調理部ベーカリー課（パン製造・パート）

 

２００７年４月～２０１０年８月

　　　　(株)帝国ホテル調理部ベーカリー課（パン製造・社員）

 

２０１１年４月～２０２０年３月

東京製菓学校教育部パン課（教師）

 

２０１３年４月～２０１７年３月

武蔵野大学通信教育学部人間科学科　社会福祉学士　

 

２０２０年４月～２０２２年３月

知的障害者支援施設就労継続支援B 型事業所（生活支援員）　

 

２０２１年３月

社会福祉士　取得

 

２０２２年４月～

精神障害者支援施設勤務

知的障害者支援施設勤務

ソーシャルクッキングマスター開業

 

【営業日】

月曜・水曜・金曜・土曜

 

【営業時間】

月・水・金＝１０：００～２０：００

土曜＝不定期営業中　９：００～２０：００

 

【Office】

〒150⁻0001

東京都渋谷区神宮前6‐23‐4桑野ビル2階

ソーシャルクッキングマスター