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50年後も決して途絶えない、お菓子とパンの可能性


住み続けられる街づくり

若手農家×障害者支援施設の仙台いちごジャム

東日本大震災で甚大な被害があった地域の宮城県亘理郡。

津波により、壊滅的な被害を受けました。


農業復興として、最新のIT技術とベテラン生産者が手を組み、いまや全国生産量TOP10に入る程になりました。 

 

蔵王山から吹く夏の涼しい風、晴天が多く雪が少ない冬。穏やかな気候で育ったいちごは、ミネラル豊富な水を含み、スッキリとした甘み、みずみずしさが特徴です。

 

ところで、

仙台いちごは東京では流通していない幻のいちごであることはご存知ですか?

一般的に出荷するいちごは、早採り(七十%程度)し出荷されています。
しかし、ソーシャルクッキングマスターで使用しているいちごは、農家様の全面協力の元、完熟大粒いちごを収穫し、直送。熟し甘みを最大に引き立てたいちごを使用し、ジャムにしています。

製造時には、丁寧に灰汁取り除くことで、スッキリとした甘みを一層研ぎ澄ますことに成功しました。

食べた瞬間、口いっぱいに広がるいちごの香りをお楽しみください

作る責任・使う責任

専門学校×障害者支援施設が協同~サステナブルなお菓子~

“フードロスパン使用バターが香るチョコクッキー”

 

ブリオッシュというパンをご存知ですか?

ブリオッシュは、卵とバターをふんだんに使ったフランス生まれのパン。バターの香りとなめらかな口溶けを楽しむパンです。

実は、クッキーの中に使用しているパンは、「東京製菓学校パン科の未来のパン職人」方が授業で製造しているパンなのです。

難易度が非常に高い《ブリオッシュ ア テット》というパンの製造を学生さん方が繰り返すうちに出た残りパンを引き取り、施設でパン粉に加工しています。

 

学生さん方の学びには「作って終わりではないこと」を実体験を通して、学ぶ機会になっているのです。

 


クッキーには、ベルギー産のチョコレートを混ぜ込み、チョコ好きを満たす贅沢なクッキーを。

風味豊かなブリオッシュを使用することで、これまでにない口溶けとバターの香りを体感して頂けます。

 

*提携先の施設では、東京製菓学校と年間契約を結び、ブリオッシュ・バターロール・フランスパンを引き取り、再加工作業にパンを使用しています。


働きがいも経済成長も

障害者支援施設が作る本格フランス焼き菓子“ガレットブルトンヌ

 

フランスブルターニュ地方の厚焼きサブレを言います。

 

ブルターニュ地方は酪農が盛ん。
「ガレット」は円盤という形状、「ブルトンヌ」はブルターニュ地方を意味しています。

食べた時の香ばしさを一層感じるために、アーモンドの粉末を入れ、バターをふんだんに使用しています。

口に含んだ時に広がる豊かなバターの香りとコク。

もう一口食べたい、甘じょっぱさもこのお菓子の魅力のひとつ。


ホロホロ食感を引き出すために、サブレ生地を
“捏ねない・練らない”を徹底し、型抜きをしています。

本場フランスパティスリーのレシピを完全再現しています。



実は、

表面の模様を入れるこの作業は、誰でも簡単にできる作業ではありません。

 

サブレ生地の状態・卵の塗り加減・線を描く力加減が、焼き上がりの見た目と売上を左右します。


指先に全神経を集中し、同じ力加減で描き続ける。

 

 

丁寧にな手仕事もぜひご覧いただき、お楽しみください。

 

 


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